ADHD

ADHDって薬を飲めば治るの?

ADHDは薬を飲めば治る?

 

残念ながら『薬を飲めば治る』というようなものではないとされています。あくまで脳の機能障害ですので、投薬によって制御はできますが完治するということはないのです。生活習慣を見直したり、認知行動療法や生活訓練、コミュニケーションスキルを学ぶなど、スキルとして対処していくというのが一般的な治療方法です。

とはいえ、子どもの時に気が付いてそういった治療を受けれれば良いのですが、発達障害はなかなか専門家でも判断しにくい部分があり、大きくなって大きな問題として表面化するまで気がつかずに過ごされる方も多いです。

大人になり社会生活をしていくなかで、どうやら自分は他の人と違うようだぞ?と気がつき、病院を訪れるかたも多いそうです。またその特性から怒られたりすることも多くなりやすいので、精神を病みやすいのが特徴。

二次障害である鬱や適応障害を発症して、病院に行き自分がADHDだったと判明するという方も多いのです。

 

 

大人になってからの治療は困難?

それは今まで普通に生活していく中で身につけらなかったスキルを、意図的に習得する必要があるためです。大人になってからですと、すでに自分の一部のようになっているその症状。

そこを変えていく必要があるので、とても根気のいることがお分かりいただけるのではないでしょうか?発達凹凸の症状の一つとして継続性の困難があります。この症状がある限り自分ひとりでの改善はなかなか難しいのが現実です。

まずは障害について知ろう

自分にその傾向があるなと感じたら、病院にいく前にいろいろと本を読んでみてはいかがでしょうか?専門書だけでなく、当事者の体験談やライフハック的な書籍も数多く出版されています。一昔前とはちがいメジャーになってきているので、書籍からでも多くの情報を得ることができます。

インターネット検索でもたくさん情報が出てきますので、まずはそういう情報サイトを読み込んでみるのもオススメです。

障害を知る=自分を知ること

障害を知るということは、発達障害を持つ人にとって自分を知ることにつながります。私自身、当事者として情報の発信をしていますが、以前は専門書やライフハック書などを読み込んでいました。読めば読むほど自分のことが書いてるのです。あまりに自分のことが書いてあるので怖くなってしまうほどでした。

考え方を変えれば、それだけ数多くの自分の説明書が世の中に出ているのです。発達凹凸のない人からすると、うらやましいことであるとは思いませんか?

自分を知るということの重要性は発達凹凸があろうとなかろうと、同じことです。凹凸のない人には解説本がなく、凹凸がある人には解説本がある。

そういったメリットを中心に考えてみると、なかなか悪いものではないと気がつけると思いますよ。

思考の偏りを自覚しよう

発達凹凸の人は考え方が偏りやすく、白黒思考になりがちです。言われたことに対してモヤモヤしやすかったり、切れてしまったりと対人関係での摩擦が起きやすいのです。

この思考のかたよりは生きにくさを感じる原因にもなります。二次障害にもなりやすいです。思考が偏っているな?と気がつくことができたら、別の側面から考えてみるという癖をつけてみてください。

すぐには難しいかもしれませんが、それを意識するだけでだいぶ変わりますよ。

 

気長に取り組んでみてくださいね!

おすすめ書籍

色々読んだなかでおすすめの書籍・マンガを紹介します

マンガで分かる心療内科(13)

心療内科医である、ゆうきゆう先生原作のマンガです。ADHDの概要を掴むにはぴったりの本です。

 

ちょっとしたことでうまくいくシリーズ

絵が多く読みやすいです。気をつけるポイントなどが書かれているので、自分でも応用しやすいのがポイントです。

 

 

ABOUT ME
Minori
1991年7月生まれ。幼少期からWebの世界にふれ魅了され、ここに自分の可能性を見出す。自身の持つ凹凸傾向(ADHDやASD)により、普通の社会人にはなれないことを悟り、WEB系フリーランスとして独立。自由気ままに仕事をしている。Webライターとして、発達凹凸を持つ人に向いてる仕事、クリエイティブワーク(デザイン、映像制作、ライティング、プログラミング)を中心に、ライフハックやコミュニケーション、転職情報、ペットなどを題材として扱う。